ゴルフ用品の選び方を紹介
ゴルフをプレイする際には、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアン・ウェッジパターなどいろいろなものを用意しなければいけないですよね。初心者の方にとっては初めてもものばかりで、何をどのように選んだらいいのかわからないということが多いのではないでしょうか? そこでこの記事では、初心者の方に向けてゴルフ用品の選び方を紹介します。これからゴルフを始めたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね! ゴルフクラブの選び方 ゴルフクラブは、まずクラブセットを購入するか、クラブを1本ずつ購入するかを選ぶ必要があります。初心者の方であれば最初からセットを購入するのであればく、自分のスキルに合ったゴルフクラブを揃えるのがいいでしょう。 ゴルフクラブの価格にはかなり幅があり、高価格なクラブも多くあります。しかし、初心者の方には使いこなすことができないことがほとんどなので、最初のクラブは安価なものを選ぶのがいいでしょう。そして、慣れてきたら実力に応じてクラブの価格も少しずつ上げていくといいでしょう。 ドライバー ドライバーを選ぶ際には、重量、シャフト、長さの3点に気を付けましょう。軽いドライバーを選ぶと素早く振りぬくことができるので、ヘッドスピードが上がり、飛距離が出やすくなります。 一方で重量が重いとヘッドスピードが低下して、飛距離が出にくくなります。 初心者の方であれば、軽すぎず重すぎない270~300gのドライバーを選ぶのがいいでしょう。 フェアウェイウッド フェアウェイウッドは芝から打つことを前提としたものであり、ドライバーよりもヘッドが小さく、コントロールしやすいのが特徴です。 フェアウェイウッドを選ぶ際は、シンプルにドライバーと同じモデルを選ぶのがおすすめです。 パター パターにはいくつかの種類がありますが、初心者の方であればピンタイプかマレットタイプを選ぶのがおすすめです。これらはボールが芯を外した場合でもヘッドがブレにくいので、狙った方向に打ち出しやすいのが特徴です。 ピンタイプは円を描くようにして振る、マレットタイプは水平に振る、という違いがあります。そのため、この2つから自分に合ったものを選ぶのがいいでしょう。 アイアン・ウェッジ アイアン・ウェッジとは、フェアウェイやラフ、バンカーなど様々なシチュエーションで使用するクラブのことを言います。そのため、クラブの中でも種類が多いので、どれを選んだらいいかわからないという方も多いことでしょう。 アイアン・ウェッジを選ぶ際には、ヘッドの形状によって選ぶのがいいでしょう。ヘッドの形状にはマッスルバック、中空、キャビティの3種類がありますが、初心者の方であればキャビティアイアンを選ぶのがいいでしょう。 キャビティアイアンはミスに強く、ボールが上がりやすいので、初心者の方でも使いやすいのが魅力です。
VRをゴルフの練習に使用できる?
最近いろいろなところ実用化されているVR(バーチャルリアリティー)。VRを利用すれば、日常生活でできることの幅が広がるので、様々なビジネスの場で期待されています。 そして、最近ではゴルフでもVRが使用されるようになりました。 この記事では、ゴルフにおいてどのようにVRが活用できるかというテーマで、「VRゴルフレンジ」を紹介します。 もっと気軽にゴルフの練習がしたい、ゴルフの練習にお金をかけたくない、というかたは是非参考にしてくださいね。 VRゴルフレンジ VRゴルフレンジは、株式会社アビックシステムが開発しているゴルフ練習システムのことを指します。 2021年2月19日に「VRゴルフレンジ」開発費用募集の為のクラウドファンディングをREADYFORにて開始しました。 この「VRゴルフレンジ」を利用すれば、自宅で簡単にゴルフをプレイすることができます。最近では新型コロナウィルスの影響で、自由に外出ができなくなってしまいました。これよって、ゴルフがこれまでのように練習できなくなってしまったという方も多いはずです。そのような場合でも、「VRゴルフレンジ」を利用することで、自宅で思う存分ゴルフが練習できるようになるのです。 「VRゴルフレンジ」は以下のような方に非常におすすめだといえます。 ・ゴルフを始めてみたいけど、いきなり打ちっぱなしにいく勇気がない。 ・お金をかけずにゴルフを練習したい。 ・忙しくて練習場に行く時間がない。 ・ゴルフレッスンを受けずにスイングを改善させたい。 ・まずはゴルフがどのようなものかを試してみたい。 ・ゴルフの練習をするときに、天候に左右されたくない。 VRゴルフレンジはまだ開発段階であり、2022年の正式サービスリリースを予定を予定しています。 「VRゴルフレンジ」の使い方 「VRゴルフレンジ」では、Oculus製のVRゴーグルを使用します。これを使用することで、室内練習用のゴルフクラブが使用できるようになり、自宅でゴルフの練習が可能になるのです。練習用のゴルフクラブであっても本物のクラブを握ったような感覚があるので、リアルなスイング練習をすることができるのです。 また、「VRゴルフレンジ」を使用する際には、専用サイトの会員登録することで、スイングの解析をすることができます。 「VRゴルフレンジ」ではゴーグルを使用するので、VR上で目の前のあるボールを打ちます。これによって、実際にボールの位置をイメージすることができるので、練習場と同じようにスイングすることができるのです。 そして、スイングをすると、ボールを通過する際のクラブパスやフェース角度を解析することができます。これにより、なぜ弾道が曲がってしまうかなどを教えてくれるのです。 この解析によって、どこに問題があるのかを簡単に知ることができるので、スイングを改善することが可能になるのです。 「大人のゴルフ学校」監修のスイング改善ドリル スイングを改善したい方には、「大人のゴルフ学校」監修のスイング改善ドリルもおすすめです。「大人のゴルフ学校」監修のスイング改善ドリルでは、動画を使用しながら水平感覚を磨くためのレッスンをすることができます。また、水平感覚の他、切り返しに関するドリルも実装されることが予定されています。 「VRゴルフレンジ」と「大人のゴルフ学校」監修のスイング改善ドリルを併用して使用することで、より本格的にゴルフの技術を磨くことができます。...