October 3, 2024
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憧れの女子プロゴルファー

Rolexポイントランキングによる女子プロゴルフのトップ3は、コ・ジンヨン選手、朴仁妃選手、キム・セヨン選手と、韓国出身の女子プロが独占しています!(2021年6月現在)日本の選手は、畑岡奈紗選手が10位についていますが、若手の注目・稲見萌寧選手も26位と健闘中です。では、賞金ランキングに関わらず、人々の憧れとして印象に残っている選手は誰でしょうか?一緒に見ていきましょう。 絶対王女と呼ばれたイ・ボミ選手 12歳から本国の韓国でゴルフを始め、2008年に韓国ツアーに初参加、2010年には年間最多勝、最優秀選手、最小ストロークを達成。翌2011年には満を期して日本ツアーに参戦し、晴れて2015年に賞金女王に輝いたイ・ボミ選手は、「スマイル・キャンディ」の愛称を持つ、どの世代の人にも愛されている選手です。2019年には俳優のイ・ワンさんと結婚し、私生活も幸せそう。現在のランキングは残念ながら50位以下といまいちですが、その笑顔と親近感を感じるルックスは、今でも多くのゴルフファンの心に残っています。好きな女子プロゴルファーNo.1は、まだまだ譲らなそうですね。 引退してもみんな大好き宮里藍元選手 日本で初の高校生プロゴルファーとしてデビューしたのが2003年、宮里藍元選手は3人兄弟みんながゴルファーという沖縄のゴルフ一家出身です。翌2004年には日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞し、低迷していた日本のゴルフ界を活気付けました。CMやTV番組にも出演するようになり、「藍ちゃん」としてTVでも親しまれました。米国LPGAツアーへの参戦を目指し、2006年には拠点をロサンゼルスへ。同年から導入された世界ランキングでは、なんと6位につくなど注目を集めましたが、2007年は結果が振るわず残念な年を迎えます。その後、2010年には日本人初のシーズン4連勝をし、世界ランキングでも1位を記録。そんな藍ちゃんも、2018年にはマネージャーと結婚して引退を発表。スポーツマンシップという言葉がぴったりな選手でした。 Wojciech Migda (wmigda), CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, via Wikimedia Commons - cropped AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手 1998年岡山県生まれの渋野日向子選手は、2019年に日本人女子ゴルファーとしては42年ぶりとなる海外メジャー大会で優勝した、これからも有望な選手です。愛称の「シブコ」と同じく、とっても親しみやすくて愛嬌たっぷりな姿が多くのファンを魅了しています。彼女が使用しているPINGのクラブは、2019年から売上が急上昇しており、シブコ効果とも言われています。これからもプロ女子ゴルファーの活躍から目が離せませんね!